俺は自分がどこから来たのか知らない。しばらくの間、船に揺られてたような気もするけど、夢の中みたいで記憶は曖昧や。そして気がついた時には、某ネットショップの倉庫の片隅に無造作に置かれてた。人間の赤ちゃんのような感動的な誕生とは程遠いな…。
伝達講習の最終回は、PTの実習で特に問題視されている『パワハラ・アカハラ』の防止対策についてご説明します。学生に発奮を促すための言動が「ハラスメント」と指摘されてしまわないよう、しっかりとパワハラ・アカハラの内容を整理しておきましょう。
PTの実習において深刻なハラスメントが問題視されている昨今。実習指導者としては、各種ハラスメントに関する知識を身につけ、十分な問題意識を持つことが大切です。今回は、いわゆる『セクシュアルハラスメント』についての内容をまとめています。
前回述べた『診療参加型臨床実習』を行うに際して特に大切なことは、学生が実施可能な(法的に許容される)行為の範囲と水準の明確化です。これはPT学生に理学療法技術を実施させるに当たり「無資格診療」との指摘を受けないようにするためにも重要です。
伝達講習の3回目は『診療参加型臨床実習』の概要とその課題について述べます。これは医師・歯科医師の臨床実習においていち早く導入されてきた方法です。我々PTも様々な指摘を受け、今後この実習手法を取り入れることが求められているというわけです。
前回に引き続き、臨床実習指導者講習会の内容について述べます。今回は『指定規則』および『養成施設指導ガイドライン』の主な改正項目について確認したいと思います。概ね「伝達講習」の形で進めますが、一部私見も含みますので、何とぞご容赦下さい。
先日、厚労省指定の『臨床実習指導者講習会』に参加してきました。これは、令和2年4月1日より改正・施行される『PT・OT養成施設指定規則』に基づき開催されているものです。かなり濃密な内容になりますので、数回に分けてご報告させて頂きます。
平和な正月や…。気候も穏やかで、すがすがしい気分やなぁ。今日はすなおさんから頼まれて、バイクのメンテナンスや。次の記事で使うらしいで。どんな内容になるのか楽しみや。2020年の毒舌日記も、読者の方々の期待に応えられるよう頑張らなあかんな。
あけましておめでとうございます。お陰様でブログを開設してから2度目の元旦を迎えました。これまでの日々を振り返ると、万感胸に迫るものがあります。2020年も読者の皆さまと楽しく交流させて頂ければ…と思います。何とぞよろしくお願い申し上げます。
いつも『すなおのひろば』をご覧下さいましてありがとうございます。令和元年の記事投稿もいよいよ今回で最後となります。ここまでたどり着けたのも、読者の皆さまのおかげです♫ 今回は下半期に投稿した記事の中から5本を厳選し、ご紹介したいと思います。
今回は少し趣向を変え、私がPTとして最初に就職した病院で催されていた悲喜こもごも(?)のクリスマスイベント、その舞台裏について綴ります。私にとって思い出深いこのイベントは、単に楽しいだけでは済まされない、複雑な感情を抱かせるものでした。
対象者のリハビリ拒否に思い悩む療法士は多いことでしょう。私の印象としては、病院の療養病床や介護施設における高齢者で顕著な気がします。ここでは、利用者(患者)さんがリハビリを拒む理由や、その対処方法について考察してみたいと思います。