わけもなく焦燥感に駆られたり、イライラすることってありませんか?
その背景には精神疾患が隠れていることもありますが、そうでなくとも誰しも経験することでしょう。
コロナ禍で国民全員が我慢が強いられている昨今、ある程度はやむを得ないのかも知れません。
なぜイライラするのか自己分析できれば理想ですが、それほど小難しく考えず、自分なりのストレス解消法があれば一番良いのでしょうね。
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1.出鼻をくじかれ
実は、このような記事を書いているのは私自身がいまイライラしているからです σ(^◇^;)
直接的な理由としては、最近PCの動作が遅くなっているからです。
PCそのものの不具合なのか、インターネット環境(ルーターやLANケーブルなど)によるものか、あるいはその両方か。
先日、Windows 10のupdateを行って以降遅くなったような気もします。ありがちですねぇ。
これまでにも同様のことがあったので、思い当たる原因に対しひとつずつ対処していますが、なかなか改善しません。
この記事も苦労しながらようやく投稿できた次第です。
本当はタイガー・ウッズさんの交通事故のニュースを受け、骨折に関する記事を制作しようと思っていたのですが、出鼻をくじかれてしまいました💧
2.イライラするのは何かを見通していないから?
私はいちおうPTなので精神医学や心理学の概要は学んでいますが、知識があるからと言って自分の心の動きを客観視し行動に移せるとは限りません。
医療従事者ではない読者の皆さまも、私と同じようなものではないかと思います。
私が特に好んで読む心理学系の書籍として、
があります。
河合隼雄氏(1928-2007)は日本における臨床心理学の第一人者ですが、エッセイ風の易しい表現で記されており万人にお薦めできるものです。
この本のなかで、「イライラは見とおしのなさを示す」という項があります。
みとおす【見通す】:表面に現れない真相や真意を察知したり、将来や事の成り行きを予想したりする意。
※goo辞書(小学館「デジタル大辞泉」)より引用。
例えば、わけもなくイライラし周囲に八つ当たりをしたりするのは「やらねばならない仕事を先延ばしにしている」ことが背景にあるといった具合です。
私の場合も直接的な原因はPCのトラブルですが、イライラや焦りの背景のひとつには、コロナ禍に伴う仕事上のストレスもあるような気がします。
それと、断捨離が進んでいないことも大きいです。
人生も折り返し点を過ぎ(もうすぐ50歳になります)、まだ身体が動くうちにボチボチ終活をしていかねばならないと思ってはいるのですが、夫婦共に「捨てられない」性格のため、なかなか腰が上がりません。
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3.わかっちゃいるけど
自己分析できているならあとは行動するしかないのですが、ねぇ…😅
先日、古い医学書とか研修会の資料をちょっとだけ処分したのですが、それだけでも少し胸のつかえが取れたような感覚がありました。
まぁボチボチやっていくしかないでしょう。
それから週末は好きなドライブで気晴らしをしようかと思います。
自己分析も必要ですが、手っ取り早いストレス解消法を持っていることも大事ですね。
今回はとりとめのない内容で失礼致しました。
コロナ禍で気分の浮き沈みに悩まされている人も多いことでしょう。
皆さまに平穏な日々が訪れることを心よりお祈り申し上げます m(_ _)m
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