所有期間は2024年5月~現在3ヶ月目。
軽自動車の中で最も安価、かつ燃費も抜群に良い。
『新・みんなのエコカー』というキャッチフレーズに相応しい、まさに日本国民のためのクルマです🎵
※主に以下のウェブサイトより画像を引用させて頂きました。
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1.私の愛車紹介
DAIHATSU Mira e:S(LA350S)
※購入グレード:L “SA Ⅲ”(2WD)
◆全長×全幅×全高:3,395×1,475×1,500㎜
◆車両重量:650㎏
◆乗車定員:4名
◆エンジン形式:水冷直列3気筒12バルブDOHC
◆総排気量:658㏄
◆最高出力:49PS/6,800rpm
◆トランスミッション:CVT
◆駆動方式:FF
初代ミラ イースが誕生したのは2011年。
ダイハツの技術の粋を集め徹底した低コスト・低燃費化を図った同車は、大ヒット製品となりました。
2011年度の『グッドデザイン賞』を受賞した、無駄のないスッキリとした外観も魅力です。
そして2017年、2代目(現行型)が登場します。
軽量・低燃費をさらに発展させるとともに、先進の衝突回避支援システム『スマートアシストⅢ』を搭載し、安全性を最大限に高めています。
2.購入までの経緯
これまでの私の自動車歴は、以下の通りです。
コペン ローブを購入したのは2023年。
2人乗りのオープンカーですが、趣味のドライブから日々の買い物まで過不足なくこなせます。
妻と2人暮らしの私にとっては、必要十分なクルマでした。
ところが…
今年の3月、妻がある疾患に罹りました。
詳細はここでは差し控えますが、しばらくの間、遠方の医療機関へ定期的に通うことに…。
そのため通院用のクルマが急きょ必要になったのです。
コペンでも通院できなくはないのですが、スポーツカーゆえに乗り心地はやや硬く、マニュアル(MT)車なので加・減速時のスムーズさにも欠けます。
気分不良の際に座席を大きくリクライニングさせることもできません。
着座位置が低く、乗り降りもしづらいです。
早い話が、体調に不安のある人を乗せて送迎するには適さないクルマなのです。
「乗り換え」という言葉が脳裏をよぎりましたが、コペンは私の愛車遍歴で最もお気に入りのクルマ。また、妻もコペンには深い愛着を抱いています。
1年で手放すのは何とも惜しい。
思い切って「1台増車」を決意したものの、経済的にはあまり余裕がありません。
そこで、
①低価格・低燃費
②乗り心地が良い
③なるべく早く納車できる
という条件で検討した結果、ミラ イースに行き着いたというワケです。
それにしても、まさか自分が「2台持ち」になるとはねぇ…😓
3.ミラ イースの特徴
1)長所
①日本一安い・軽い・低燃費
最安グレードの『B』で860,200円(税込)と、現在新車で販売されているクルマの中では最も安価です。
車重650㎏も、現行市販車の中で最軽量。
このため、WLTCモードで25.0㎞/Lという低燃費を誇ります。
ハイブリッド車の中にはもっと燃費の良い製品もありますが、純粋なガソリン車としてはトップクラスの成績です。
②乗り心地が良い
座席やサスペンションは適度に柔らかく、タイヤも13インチなのでフワフワと雲の上に乗っているような感覚です。
個人的にはやや硬めが好みなのですが、病人にとって乗り心地の良し悪しは死活問題ですから。
③余裕の車内空間
流行りのスーパーハイトワゴンには及ばないものの、車内は広々として見晴らしが良いです。
乗り降りも楽ちん。
また、荷室スペースも十分に確保されています。
通院から大きな買い物までこなせる懐の深さ。好感度高めです🎵
2)短所
①遅い
もう1台の愛車・コペンの車重850㎏に対し、ミラ イースは650㎏と驚異的な軽さ。
発進加速はさぞ軽快だろうと期待していたのですが、あまりの遅さにビックリ😅
馬力が49PSと物足りないのも要因のひとつですが、CVTの制御も発進時のエンジン回転数を極力低く抑えるようにセッティングされているようで…。
まぁ、燃費重視のクルマなので仕方ないですかね。
②ダイレクト感に乏しい運転感覚
アクセルやハンドルの操作に対し、ワンテンポもツーテンポも遅れて車体が反応する印象。
良くいえば「しなやか」、悪くいえば「かったるい」感じです。
これも、燃費の良さ・乗り心地の滑らかさとは表裏一体の欠点なのかも知れません。
③微妙なスタイリング
私がクルマの外観に求めるのは、「シンプルだけど個性的」。
2代目ミラ イースでは空気抵抗の低減をさらに追求したようですが、複雑な線・面の多いボディ造形は、ちょっとうるさく感じられます。
個人的には、初代のデザインのほうが好きです。
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4.さいごに
妻は免許も持っておらず、クルマの性能面については無知に近いです。
ゆえに、ほぼ私の独断で車種を選定したのですが、妻は今のところ満足しているようです。
今後も「通院専用車」として、妻の病気が落ち着くまでの間、フル回転で頑張ってくれるでしょう😊
それでは、最後までご覧下さいましてありがとうございました🎶
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