すなおのひろば

中高年の健康と若手PTの未来をサポートするブログ

◆1707年10月28日 - 南海トラフを震源域とする宝永地震により東海道・紀伊半島・四国で2万人以上が死亡。

理学療法士の実習教育

【理学療法きほんのき:その8】歩行の介助方法(ちょっと応用編)… 軽~中等度以上の介助レベル

入門編(見守りレベル)では、情報収集の重要性とともに「対象者の安全第一」「周囲環境にも気を配る」という観点でお話ししました。今回はさらに介助量の多いケースについて、体重支持性や重心移動にも着目して例示しますが、基本は共通です。

【理学療法きほんのき:その7】歩行の介助方法(入門編)… 見守りレベル

PTは業務の中で歩行をアシストする場面が多く、慣れてくると何気なく介助しがちですが、本来は歩く目的等に応じて方法を変える必要があります。「きほんのき」のコンセプトに従い、まずは対象者の安全を最優先した介助方法について述べます。

【理学療法きほんのき:その6】四肢の動かし方(ちょっと応用編)… 自然な動きを誘導するには

対象者に違和感を与えることなく四肢を動かすためには、PTはどのような介助・誘導をすれば良いのか。今回はその方法を提示します。応用編と銘打ってはいますが、基本的な運動学的知識があれば、経験の少ない人でも簡単に習得できるはずです。

【理学療法きほんのき:その5】四肢の動かし方(入門編)… 持ち方とフォームについて

最近の臨床実習では患者さんに触れる機会が少なく、四肢の持ち方やフォームが出来上がっていない新卒PTも増えました。そこで当記事では前回述べたタッチングを前提として、四肢を保持する際の留意点・フォーム作りについて解説していきます。

【理学療法きほんのき:その4】PT業務としてのタッチングについて

PTは対象者の身体に手で触れる機会の多い職種です。看護師も、安心感を与える手段としてタッチングケアを用います。PT業務では四肢を徒手的に動かすことが多いですが、心地よいと感じてもらうのが第一という点では、看護師と同様です。

【理学療法きほんのき:その3】動作観察(ちょっと応用編)… 分析しながら観てみよう

入門編では『実用性5つの要素』に着目しつつ、まずは直感で観ていくことをお薦めしました。今回は一歩踏み込んで、より分析的に観察する方法を述べます。分析すると言うと面倒に思えますが、着眼点を絞って観察すれば難しくはありませんよ。

【理学療法きほんのき:その2】動作観察(入門編)… 実用性から観てみよう

動作観察は理学療法プロセスの中でも重要な位置を占めており、対象者の課題を抽出するためには必須の技術です。この記事では経験の少ないPTや学生の方々、医療者でない人にも理解できる動作観察のポイントについてご説明したいと思います。

【理学療法きほんのき:その1】理学療法プロセスについて

例年4月は様々な医療職の臨床実習が始まる時期ですが、昨年からのコロナ禍により実習受入れを中止している施設も多いようです。そこで当シリーズでは理学療法の基礎知識・技術について自主学習できるよう解りやすく述べていきたいと思います。

【臨床実習指導者講習会 参加報告:その6】PT実習におけるハラスメント防止対策…②パワハラ・アカハラについて

伝達講習の最終回は、PTの実習で特に問題視されている『パワハラ・アカハラ』の防止対策についてご説明します。学生に発奮を促すための言動が「ハラスメント」と指摘されてしまわないよう、しっかりとパワハラ・アカハラの内容を整理しておきましょう。

【臨床実習指導者講習会 参加報告:その5】PT実習におけるハラスメント防止対策…①セクハラについて

PTの実習において深刻なハラスメントが問題視されている昨今。実習指導者としては、各種ハラスメントに関する知識を身につけ、十分な問題意識を持つことが大切です。今回は、いわゆる『セクシュアルハラスメント』についての内容をまとめています。

【臨床実習指導者講習会 参加報告:その4】PT実習生に許容される技術水準

前回述べた『診療参加型臨床実習』を行うに際して特に大切なことは、学生が実施可能な(法的に許容される)行為の範囲と水準の明確化です。これはPT学生に理学療法技術を実施させるに当たり「無資格診療」との指摘を受けないようにするためにも重要です。

【臨床実習指導者講習会 参加報告:その3】PT学生における『診療参加型臨床実習』

伝達講習の3回目は『診療参加型臨床実習』の概要とその課題について述べます。これは医師・歯科医師の臨床実習においていち早く導入されてきた方法です。我々PTも様々な指摘を受け、今後この実習手法を取り入れることが求められているというわけです。

【臨床実習指導者講習会 参加報告:その2】総単位数・実習1単位当たりの時間数見直しなど

前回に引き続き、臨床実習指導者講習会の内容について述べます。今回は『指定規則』および『養成施設指導ガイドライン』の主な改正項目について確認したいと思います。概ね「伝達講習」の形で進めますが、一部私見も含みますので、何とぞご容赦下さい。

【臨床実習指導者講習会 参加報告:その1】指定規則改正の趣旨

先日、厚労省指定の『臨床実習指導者講習会』に参加してきました。これは、令和2年4月1日より改正・施行される『PT・OT養成施設指定規則』に基づき開催されているものです。かなり濃密な内容になりますので、数回に分けてご報告させて頂きます。