2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
理学療法士(PT)の需要と供給のバランスや、給与などの待遇面を含めた職業としての安定性・将来性はどうなのでしょうか? これからPTをめざす方や、すでにPTとしてお勤めの方にとって何らかの参考になればと思い、私なりに考察してみました。
今回は、ウォーキングに関連する様々なグッズについてのおはなしです。ただし、ここでご紹介するものは「必需品」というわけではありませんので、参考程度にお読み頂ければよいかと思います。
みなさんは靴の正しい選び方をご存じですか? 自分の足にフィットしていない靴を履くと、重大な足のトラブルに発展することもあります。 そこで今回は、歩きやすい靴を選ぶためのポイントについてご説明します。
よく「医療業界の常識は、一般社会の非常識」などと揶揄される医療従事者ですが、常識の復習ということも含め、我が身を振り返りながらPTの適性要件について綴っていきます。
前回に引き続き、運動処方の4要素に沿ってウォーキングの実施方法を確認していきましょう。今回は、中高年以上の方々にとっても無理のない歩数と実施頻度の設定についてご説明します。
それでは、いよいよウォーキングの実施方法についてご説明していきます。以前の記事で「運動処方」について少し触れましたが、ここからはその概念に沿って具体的な設定方法を述べたいと思います。
ごく一般的な臨床・介護現場(病院・老健など)のPTは、患者さん・利用者さんとじかに接する機会が多いです。すなわち、コミュニケーションを取ったり身体に触れたりする時間が長いということです。
どんな人が理学療法士に向いているのでしょうか。そもそもこの職業には、特有の適性要件があるのでしょうか? ここから3回のシリーズを通して、私なりに色々と考察してみたいと思います。
院長先生の言葉通り、大学での4年間は、身体的にはずいぶん楽でした。卒業の時点で肝炎は治癒してはいませんでしたが、徐々に落ち着いてきました。そこで私は新たな一歩を踏み出す決意をします。
前回の記事では、理学療法の定義をベースとして、その対象と目的について述べました。今回も引き続き、法的解釈と実状との相違も踏まえながら、どのような手段を用いて対象者にアプローチするのかをお話しします。
疾患をお持ちの方も健康な方も、運動負荷によって体調が急変することはあり得ます。とくに中高年以上の方々の場合、若い頃には考えられなかったような事態が生じることもありますから、リスクを未然に防ぐことは重要です。
予備校へ通いはじめるものの、講義にはサッパリついていくことができません。働くこともできず、進学もままならない、先の見えない日々…。私は「社会から抹殺される恐怖」をこのとき感じていました。
リハビリテーションの本来の意味合いがご理解頂けたところで、ここからは「理学療法」の定義に基づき、その対象と目的、およびアプローチ手法等についてご説明します。