プロフィール詳細
ブログ運営者の皆さまは、さまざまな想いを込めてご自身のブログに命名されたことでしょう。その一方、途中でしっくりこなくなり、思い切って変更する方々もいらっしゃるようです。今回は、私がブログタイトルを決めるまでの右往左往を辿りたいと思います。
ブログ開設から5ヶ月が経過したところで、あらためて私「すなお」の自己紹介をさせて頂きます。いつもより少し軽い内容にしたいと思いますので、もしよければお付き合い下さいませ ♪
院長先生の言葉通り、大学での4年間は、身体的にはずいぶん楽でした。卒業の時点で肝炎は治癒してはいませんでしたが、徐々に落ち着いてきました。そこで私は新たな一歩を踏み出す決意をします。
予備校へ通いはじめるものの、講義にはサッパリついていくことができません。働くこともできず、進学もままならない、先の見えない日々…。私は「社会から抹殺される恐怖」をこのとき感じていました。
心ない偏見を向けてくる人がいる一方、私の将来を案じて叱咤激励し、人生の針路を照らし出して下さった恩師の方々がいました。
当時、私の高校は「通学は原則的に徒歩もしくは公共交通機関」と校則で決まっていましたが、身体的負担を考慮して、私は自転車で通うことを特別に許可されました。
入院して1ヶ月ほど経ったころ、私は半日だけ高校へ通うことが許されました。通学を再開してまず困ったのは「まったく授業についていけない」ことでした。
B型肝炎ウイルスによる肝機能障害であることが分かり、私は即入院となりました。そして病院という空間には、それまで想像もしていなかった世界がありました。
私自身の病気とのかかわりのなかで最初に得られた教訓は、患者さんの訴えに耳を傾けることの大切さ、すなわち「問診」の重要性です。
私自身が若いころに経験した病気とのかかわり、それを通して感じた事などを、何回かに分けてつらつらと述べていきます。
当ブログの運営目的について述べたいと思います。 退屈かも知れませんが、最後までお付き合い頂けると幸いです。
はじめまして。『すなおのひろば』運営者のすなおです。 まずは、私が理学療法士として今に至るまでの経緯を振り返りたいと思います。