2019-01-01から1年間の記事一覧
いつも『すなおのひろば』をご覧下さいましてありがとうございます。令和元年の記事投稿もいよいよ今回で最後となります。ここまでたどり着けたのも、読者の皆さまのおかげです♫ 今回は下半期に投稿した記事の中から5本を厳選し、ご紹介したいと思います。
今回は少し趣向を変え、私がPTとして最初に就職した病院で催されていた悲喜こもごも(?)のクリスマスイベント、その舞台裏について綴ります。私にとって思い出深いこのイベントは、単に楽しいだけでは済まされない、複雑な感情を抱かせるものでした。
対象者のリハビリ拒否に思い悩む療法士は多いことでしょう。私の印象としては、病院の療養病床や介護施設における高齢者で顕著な気がします。ここでは、利用者(患者)さんがリハビリを拒む理由や、その対処方法について考察してみたいと思います。
長いこと生きてたら、厳しい局面に出会う機会はたくさんあるわな。それは人間だけやない。俺らフィギュアでも同じやで。ネットショップの不良在庫として廃棄処分される寸前やった頃も、ブログの画像モデルの今も、しんどいことはそれなりにあるもんや。
いつも『すなおのひろば』をご覧下さいましてありがとうございます。最近、お問い合わせフォームを通して複数の読者さまからご相談を頂きました。以前も述べましたが、健康等についてお悩みの方々からのご相談には、可能な限り対応したいと考えています。
老人保健施設では、おもに入所・通所・訪問のリハビリを提供しています。今回は、入所リハビリを行なう際に確認する3項目についてのお話です。チェックというほど大袈裟ではありませんが、日々の業務で大切にしている内容なので、少しお付き合い下さい。
介護業務における身体的負担は、職員にとって重大な問題です。PTでも、利用者さんに対し「車いす移乗」などの動作練習を行なう際、腰や肩に加わるダメージは相当なものです。ましてや、介護職の方々にのしかかる日々の負担は想像を絶するものでしょう。
私は高校2年の時に小児病棟へ入院しましたが、病棟の中には「院内学級」があり、そこでは小・中学生が養護教諭の下で授業を受けていました。入院生活に慣れてきた頃には私も時々授業に混ぜてもらって、子供たちと一緒に絵を描いたりしていたものです。
いつも当ブログをご覧下さいましてありがとうございます。多くの読者の方々からコメントを頂き、感謝感激です。はばかりながら、150記事に到達したことを記念して恒例のブログ漫才を上演いたします。いつものごとく、Figmaxの暴れっぷりをご堪能下さい ♫
去る2019年九州場所において、横綱白鵬の「かち上げ(肘打ち)」が再び問題視されました。品格論では白鵬を止められないことが再確認できた今、当記事では「品格云々ではなく、危険行為という観点から反則規定を再考すべき」という主旨で話を進めます。
このシリーズでは老健の職員として業務中ふと感じたことを綴っていきますが、単なる雑感ではなく、若手療法士の方々にとって何らかの参考になるような内容を心掛けたいです。今回は、過去記事でも取り上げてきた介護従事者の言葉づかいに関する私見です。
重大な病気の早期発見や治療のためには、できるだけ早く病院へ行くことが大切です。しかし、命にかかわる事のない「肩コリ・腰痛・五十肩」などで通院し、物理療法を長年受け続けている中高年の方々をよく見かけます。こんな事は本当に必要なのでしょうか?
おかげ様で、11/9(土)に修理に出したノートPCが本日1週間ぶりに我が家へ帰ってきました♫ ブログ開設から1年が過ぎ、次の段階へ進み始めようとした矢先に思わぬトラブルに見舞われてしまいましたが、気を取り直して徐々に歩みを再開したいと思います。
俺には左手首が外れやすいというハンディキャップがある。何度か修理してもらったけど、未だに完治はしてない。ブログの画像モデルとしては致命的なことやけど、すなおさんやフィグマに支えてもらいながら何とか乗り切ってきたんや。そんなある日のこと…。
実はこの2ヶ月間、PCの調子が良くありませんでした。ブログにはあまり支障が無かったので様子を見ていたのですが、症状が改善しないため、11/9(土)から約10日間、修理に出すこととなりました。その期間中、記事投稿は滞ります。何とぞご容赦下さい 。
おかげさまで、10/1で1周年を迎えた当ブログ。先月からPTの実務日数が増えたこともあり、投稿頻度を週1回に減らす予定でしたが、今のところ何とか週2更新を維持できています。ただ若干疲れ気味ですので、今回は箸休め的な内容とさせて頂きます(^_^;)
このシリーズでは、私が所有していた自動車&バイクに関するよもやま話を綴っていきます。初めての車は、イギリスの小型車『ローバー・ミニ』です。所有期間は2009~2013年までの4年間。運転する喜びを与えてくれたという点で、とても印象深い車でした。
先日、PTとして学校保健活動に関わるための導入研修に参加してきました。児童・生徒の健康増進に関して、我々PTは国家資格者として重要な社会的役割を担っています。今回は研修会の参加報告を兼ねて、その活動の概要について述べたいと思います。
高校卒業後、一浪を余儀なくされた私。しかも受験の3ヶ月前に再入院してしまいました。それを乗り越えることができたのは、やはり医療従事者の方々の援助と温かい励ましがあったからです。この時、私の社会人としての方向性は決まったと言えるでしょう。
腰痛シリーズの最終回は、腰痛体操についての内容です。身体の局所に負荷を加える運動になりますので、実施にあたってはいくつかの点に注意し、無理なく行なって頂きたいです。ここでは比較的安全に行なえるものに限定してご紹介したいと思います。
入院して2ヶ月が経過した12月下旬のある日。小児病棟の行事のひとつ『クリスマス会』が、病院の大会議室で行なわれました。入院中の子供たちとそのご家族、4名の小児科医、そして夜勤の数名を除いたほぼ全ての看護婦さんが参加する一大イベントでした。
ウォーキングは一般的に生活習慣病・認知症などの予防策として推奨されることが多いですが、腰痛に対しても有効であることは既に定説となっています。そこで今回は「腰痛予防・改善を目的としたウォーキング」のあり方についてまとめてみたいと思います。
私は高校2年~大学1年の頃にかけて、慢性B型肝炎で入退院を繰り返していました。初めて入院したのは1987(昭和62)年の10月29日。もう32年も前になるんですね…早いものです。この時期になると、私は病院の最上階から見える夜景のことを思い出します。
いつも『すなおのひろば』をご覧下さいましてありがとうございます。おかげさまで、当ブログも開設1周年となりました。今回はそれを記念して、実に3ヶ月ぶりのブログ漫才をお届けします。Figmaxファン(?)の皆さま、大変お待たせ致しました(^▽^)/♪
いつも当ブログをご覧下さいましてありがとうございます。お陰をもちまして、ブログ開設からちょうど1年が経ちました。ここまで長い道のりでしたが、1周年を機に今後のブログとの付き合い方について改めて考えてみたいと思います。
F主任が離脱した後も、回復期病棟でのHさんのリハビリは続きます。しかし、心身の衰弱は進んでいく一方でした。入院から2ヶ月半の時点で、脳腫瘍の摘出手術を受けた「B病院」へ再受診することとなりました。前回の受診から約1ヶ月が経過していました。
徐々に悪化していくHさんの状況に対し、カンファレンスでは「ADLを可能な限り維持しつつ、腰痛や精神的ストレスの軽減を図る」という方向で話がまとまりつつありました。次にOTからの報告が始まったのですが、F主任の発言に場の空気は凍りつきます。
T字杖のリスクを考慮し、歩行器で病棟内を歩くようになったHさん。PTでは筋力・持久力訓練と歩行練習、OTは片麻痺機能回復訓練と応用動作練習を中心に行なっていました。入院してから約1ヶ月間、Hさんは順調に回復しているように思われましたが…。
私がPT歴9年目の頃の話です。入院患者・Hさんのリハビリオーダーを受け、理学療法士の私と、作業療法士のF主任が担当になりました。HさんはT字杖で歩いていましたが、ふらつきがあるため、病棟内の移動の安全確保について検討する必要がありました。
私たち夫婦は、20年ほど前に結婚しました。当時PT2年目で年収300万程度。妻は家業を手伝っていましたが、実質的には専業主婦でした。そんな経済状況でよく結婚したものですが、子供ができたとしても質素に暮らせば何とかなるだろうと考えていました。