先日、大阪府池田市ダイハツ町にあるダイハツ工業本社へ出向きました。
目的は、私の愛車『コペン ローブ』の生産工場、コペンファクトリーの見学です。
ここでは、熟練の専任スタッフが手作業で組み立てる工程を目の当たりにできます。
コペンオーナーにとっては、まさに聖地とも呼べる場所なのです🎵
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１．コペンファクトリーとは
コペンは、初代がデビューした2002年からダイハツ本社の専用工場で製造されています。
工業用ロボットが幅を利かせる一般的な生産ラインとは違い、熟練技能者による手作業の工程が多くを占めているのが特徴です。
コロナ禍により、一般客の見学は長らく中止となっていたのですが、今年の４月よりめでたく再始動。
長年のコペンオーナーの方々は待ちわびていたことでしょうが、この３月に『コペン ローブ』を購入したばかりの私にとっても念願の見学再開でした。
工場見学なんて小学校の時以来でしょうか。ワクワクします😊
２．見学レポート
定員は１枠10名。当日の参加者は８名でした。
皆コペンオーナーとその家族（or 彼女？）です。
１）ガイダンス
本社オフィス内で、担当の女性スタッフが見学の概要を説明して下さいます。
１階フロアには、往年の名車が展示されていました。ここでは撮影OK。
手前の車両は『コンパーノ スパイダー』。素敵です✨
説明が終わると、バスで５分ほど移動。
まずは工場の前で、参加者全員で記念撮影。
その後、いよいよコペンファクトリー見学です！
２）組立・検査ライン見学
生産ラインの見学とは言え、全ての工程を見て回れるわけではありません。
ルーフ・ドア・シートなど大型部品の組み付けや、完成後の各種検査など、最終工程の見学が中心です。
※画像引用元：Copen Factoryの見学｜Copen Life｜COPEN｜Brand＆Fan Community
さぁ、この扉の向こうが憧れの組立ライン！
…ですが、秘密保持の観点から私物カメラによる工場内の撮影はNG😅
代わりに下記ウェブサイトから画像を引用させて頂きます。
基本的に私が見たものと同様です。
※画像引用元：クルマ好きなら毎日みてる webCG 新車情報・カーグラフィック
最終工程だけの見学ではありますが、至近距離でじっくりと観察でき、大いに満足。
私の愛車もここで同じように造られたのだと思うと、感無量です😭
３）自由見学（資料見学・物販）
生産ラインを見終わった後は、展示車両や資料の見学、コペン関連グッズの販売があります。
私の愛車ローブのミニカーを購入したかったのですが、あろうことか当日は売り切れ。
基本的にここでしか入手できないものらしく、他の見学者も残念そうにしていました😢
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３．さいごに
見学終了後、思わぬ記念品が🎁
最初の集合写真と、生産ライン内で撮影して頂いた個別写真をフォトフレームに収めたもの。
それとマグカップです。
心憎い演出ですね。嬉しいです🎶
全行程100分。少人数ということもあり、ゆったりと見学できて良かったです。
担当スタッフの説明も、明快で好感が持てました。
機会があれば、また訪れてみたいです。
手続きを踏めばコペンオーナーでなくても見学できるようなので、ご興味のある方は是非😊
それでは、最後までご覧下さいましてありがとうございました🍉
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