すなおのひろば

中高年の健康と若手PTの未来をサポートするブログ

【ダークフィグマの毒舌日記:その15】プラスチックの原料って何か知っとる?

f:id:sunao-hiroba:20210326204633p:plain日本政府は今、プラスチック製品の削減を目指して法律を作ってるようやな。
『プラスチック資源循環促進法案』とか言うらしい。

環境省はコンビニのプラ製スプーンとかストローも有料にする方向で考えてるみたいや。
レジ袋はもう有料化が義務づけられてるしな。

海にいっぱい浮かんでるプラごみを見たら「どうにかせなあかん」と思うのは道理やけど、何か釈然とせえへんねんなぁ。

 

《スポンサーリンク》
 

 

 

 

1. 知らんかった!!!

 

お~い、みんな聞いてくれ。
プラスチックの原料って石油なんやで!
意外にこれ知られてないんやけどな

 

f:id:sunao-hiroba:20210327214606p:plain

 

何だって~~~~~!!?

ソレ、ホント~~~???

知らんかった~~~!!!

………… (^_^;)

 

コンビニでスプーンが有料化されたら、『マイスプーン』を持ち歩く人も増えるやろな
こおゆうことをどんどん奨励してライフスタイルを変えていきたいところや
💪 エッヘン!

 

f:id:sunao-hiroba:20210327214647p:plain

 

あたっ!

なに訳の分からんことゆうてるんや、フィグマ。
プラスチックが石油製品ってことぐらい誰でも知っとるやろ。一般常識やで。

えっホンマ? 俺、初めて聞いたで!?

マジっすか? ゴジラさんまで…。
貴方の体もプラスチック製でしょうが
💧

いや~冗談やがな。某環境大臣の発言を皮肉っただけや😅
『令和の徳川綱吉』って呼ばれてるらしいで。

まったく…。
だいたいマイスプーンでライフスタイルを変えるって、一体どおゆう発想や。

まぁ、おぼっちゃんの世襲政治家がゆうことやからなぁ…。

 

 

2. 地球環境を良くしたければ

 

巷では、日本は1人当たりのプラごみ排出量がアメリカに次いで世界第2位の「プラごみ大国」とも言われとるな。

ホンマかいな。
あ、すなおさん。これ、どこでまとめた統計データなんでしょう?

……国連環境計画(UNEP)だね。

コロナ対応でも「評判の良い」あの国連か…。

100%信用できるデータかどうかは疑問やな。
こおゆうのは統計の取り方で結果が全然変わってくるし。「日本叩き」も大概にしてほしいわ。
ちなみにプラ製品の生産量1位が中国なのは確かや。

ま、中国製の百均グッズなんかを重宝してる日本人もどうかと思うけどな。

そもそも大量生産・大量消費を善しとするのが資本主義の世の中やからな。
今ごろになって「プラ製品削減」とか「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」なんて言われてもなぁ。

ええことゆうやないかフィグマ、同感や。

 

2021年現在、世界人口は78億。このままのペースでいけば2050年には100億人に達するとも云われとる。

これだけ沢山の人間がおって、みんな自分の給料がもっと上がったらええと思っとるし、便利で快適な生活をしたいと望んでる。

f:id:sunao-hiroba:20210326165651p:plain

人間が増殖と繁栄を求める限り、石油製品がなくなっても何か別のもんが取って代わるだけやろ。
プラスチックをちょっと減らしたところでゴミや汚染物質がなくなることは無い。

今さらコンビニのレジ袋とかスプーンを消費しにくくしたからゆうて、何が変わるっちゅうんや。

そんなもん、ただの自己満足。偽善も甚だしいわ。

 

地球環境を汚したくないんやったら、まず 人間を減らす のが先決のような気がするわ。

ねぇすなおさん、どう思います?

…………💧

 

《スポンサーリンク》
 

 

 

3. 物を大切にする文化は…

 

近ごろは断捨離とかゆうて、まだ使えるもんまで安易に捨てるご時世やもんな。

「物を大切にするのが美徳」っちゅうのは江戸時代までの価値観や。
今は親もそおゆう躾(しつけ)を子供にはせんやろ。

いつまでも大切にすべき物もあれば、使い捨てに適した物もある。
現代社会はメリハリが肝腎やな。

ホンマや。コンビニスプーン有料化なんて愚の骨頂やで。

 

…ほら見てみいダーク、ゴミの山や。
俺らもプラスチック製品やから、うかうかしてたら断捨離されるで。

因果な世の中になったもんや。
ま、せいぜいポイ捨てされんように、世のため人のため頑張るしかないなぁ…。

 

f:id:sunao-hiroba:20210326204907p:plain

 

 

 

 

www.sunao-hiroba.com

 

《スポンサーリンク》