すなおのひろば

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◆1990年11月30日 - 台風28号が紀伊半島に上陸。史上最も遅い時期に日本に上陸した台風となった。

【すなおの愛車遍歴:番外編5】新型アルト登場。その印象は?

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スズキの軽自動車・新型『アルト』が2021年12月、ついに発売されました。
1979年、「アルト47万円」のキャッチコピーとともに登場して以来、9代目のモデルとなります。

先代アルトをベースとした『アルトワークス』が現在の愛車である私も、今回のモデルチェンジに期待を持って注視していました。

※以下のウェブサイトより画像を引用させて頂きました。

www.suzuki.co.jp

 

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1.「下駄グルマ」の第一印象

アルトは、巷では日本を代表する国民車・大衆車とも云われています。

先日の発表会でも、鈴木俊宏社長が「下駄を極めていきたい」と発言されていたようです。
日常の足として気軽に使うベーシックな軽自動車。その実力やいかに?

1)外観

丸くなりましたね。
先代モデルは好みの分かれる尖ったデザインでしたが、新型は中性的で万人向けという感じ。

全高1,525㎜と、先代よりも50㎜背が高くなりました。
Aピラー(フロントウィンドウを支える支柱部)の角度も立っています。

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やんちゃな先代アルトに、キュートな現行ラパンを足して2で割った感じでしょうか?
実際、全高とAピラーの角度はラパンと同一です。

軽自動車のため当然ながら全長・全幅は先代と同様ですが、曲面を多用しているためボリューム感がありますね。

 

インテリアも楕円を基調としたデザインで、先代よりも質感がかなり向上しています。

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個人的には、ステアリングの形状が良いと思いました。

 

ちなみに、スズキの軽のデザインはそれぞれに特徴がありますね。

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どのクルマも個性があって好きです🎵

2)性能

ついにマイルドハイブリッドが搭載されました。
そのため燃費は27.7㎞/L(HYBRID XおよびS 2WDグレード)と、現時点で軽自動車トップの成績。

f:id:sunao-hiroba:20220114220504j:plain事故防止のための装備も充実しています。
特に「すれ違い支援機能(壁や対向車との接触防止をサポート)」という装備は、他のクルマにはあまり見かけないものです。

運転に自信のない人には重宝されるかもしれませんね。

3)価格

◆最廉価グレード『A(2WD・CVT)』:943,800円。
◆最上級グレード『HYBRID X(2WD・CVT)』:1,259,500円。

質感・ボディ剛性upと安全装備の充実に伴い、先代よりも高価になりました。
それでも最廉価グレードで100万円切りは、さすがスズキ。企業努力の賜物でしょう。

※参考までに、先代アルトの価格は…
◆最廉価グレード『F(2WD・5AGS)』:863,500円。
◆最上級グレード『S(2WD・CVT)』:1,193,500円。

 

2.新型アルトは「買い」か?

今回のモデルチェンジを心待ちにしていた私ですが、結論から言うと、少し期待外れな部分もありました😅

以下の内容は、これから購入しようと思っている人には不快に感じられるかもしれません。
あくまでも私見ですので、何とぞご容赦下さい。

1)背が高すぎる

f:id:sunao-hiroba:20220115103207j:plain個人的な好みの問題なのですが、背の高いアルトには魅力が感じられません。
Aピラーが立っているのもイマイチ。

室内空間の確保・乗降のしやすさなど、全高を高くするメリットはいくつかあります。
けれども、背の高い軽自動車は他にもたくさんありますからねぇ。
「下駄グルマ」としてのアルトに求められる要素って、そういうことではないと思うのですが…。

2)丸い外観

f:id:sunao-hiroba:20220115103453j:plain同じく、丸い軽自動車なら他にいくらでもあります。
例えば『ラパン』と『ワゴンR スマイル』。
この2台は曲面を上手に使いつつも、余計なプレスラインが無く、洗練されていて私は大好きです。

新型アルトは前述のように、先代アルトと現行ラパンの間を採ったような外観。
それが私にはやや中途半端のように感じられるのです。

3)マニュアル車の設定が無くなった

新型では全グレードCVTに。これが最もガッカリさせられた点です。
私は運転をスポーツと捉えているので、マニュアル(以下MT)車にしか興味がないのです。

ま、環境・安全装備(ハイブリッドや自動ブレーキなど)とMTとの技術的相性は良くないですし、ほとんどのユーザーはオートマ車を求めているので、仕方ないのでしょうかね。

4)質感・性能向上に伴う価格up

質感はそこそこでも、安価で気軽に運転できれば良い。私はそう思います。

「内外装の質感向上」も「全高up」も「ハイブリッド化」も、全てがコスト増につながっており、下駄グルマに求められる要素とは真逆のような気がします。

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ただし、今は環境性能を最重要視する時代。
私のような偏ったカーマニアは、ついつい「軽にハイブリッドなんて必要か?」なんて言いたくなるのですが、27.7㎞/Lでも来たる2030年の燃費基準には届いていないようです。

私の浅はかな知識では想像もできないほど、自動車メーカーも技術者の方々も苦労なさっているんでしょうねぇ…。

 

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3.新型アルトワークスに期待(?)

どうでもいいけど、最後に愛車の画像をば。

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一庫(ひとくら)ダムにて

 

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淡路島にて

 

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メーカーさんや技術者の方々の苦労をねぎらいつつも、無理なお願いをしたいと思います。

新型アルトにも、ワークスを追加して下さい。もちろんMTで。
ローダウンサスを入れて全高を1,500㎜以下まで落としてくれたら、なおのこと嬉しい。

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え? これからは電気自動車の時代ですって?
こんなご時世だからこそ、利便性を度外視した楽しいクルマに乗りたいのです。

それぐらいの包容力というか、寛容性のある社会であって欲しい。
私はそう願います。

 

 

 

www.sunao-hiroba.com

 

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