タレントの松本伊代さんが、脊椎圧迫骨折で療養なさっているという報道を目にしました。中高年女性は骨密度が低下しやすく、思いのほか簡単に骨折するものです。コロナ禍で長期間の外出自粛が続く今、急激で負荷の強い運動は注意が必要ですね。
30代前後のプロ野球選手が、一塁へいく途中であっさり肉離れを起こす場面を時々見かけます。「加齢性変化」と言うと随分お年寄りのイメージになりますね。けれども、筋肉や椎間板などの軟らかい組織は意外と早い段階で老化が始まるものです。
タイヤの空気は走行距離にかかわらず自然に抜けていくものです。空気圧が低いと燃費は悪くなりますし、逆に高過ぎると走行が不安定になったりタイヤの偏摩耗にもつながります。そこで今回は空気圧点検の方法についてご紹介したいと思います。
医療・介護従事者による対象者への不適切な言葉づかいについては度々取り上げてきました。ごく例外的な場面を除いて敬語は必須というのが私の考えですが、一向に無くならない「タメ口」について、その要因を改めて考察してみたいと思います。
私事ですが、今年の3月に50歳を迎えました。これまでの人生に一片の悔い無しと言いたい所ですが、「勉強も遊びも若い頃に目いっぱいやっておくべきだった」と後悔しきり。うかうかしている内に、もう半世紀も生きてしまったという感じです。
東京オリンピックまであと1ヶ月ちょっとやな。世間では開催の是非とか観客数で揉めとるけど、俺にはよう分からん。ともかく開催する方向で進んでるみたいやから、今はただ選手の皆さんを応援するだけや。あ、ちなみに今回も手抜き記事やで。
医療に対して不信感のある患者さんが、「自分の身体は自分が一番よく知っている。偉そうに指図するな!」と、医療従事者に反論することがあります。私の父親もそうでした。よく暴言を吐いて、主治医や看護師に嫌われていたものです。
日本では国民皆保険制度を運用しています。これによって、病気や怪我など万が一の時には国民の誰もが全国の医療機関で平等に医療を受けることができるとされます。皆保険を維持するための財源として、保険料とともに公費が投入されています。
今回はめぼしい毒舌ネタがあらへんなぁ。暇つぶしに俺らが着けてる『まわし』の締め方講座でもやってみるか。え、手抜き記事やって? それはすなおさんに言うてくれ。粛々と職務を全うする、それがブログの画像モデルの使命なんやから。
対象者に違和感を与えることなく四肢を動かすためには、PTはどのような介助・誘導をすれば良いのか。今回はその方法を提示します。応用編と銘打ってはいますが、基本的な運動学的知識があれば、経験の少ない人でも簡単に習得できるはずです。
いつも当ブログをご覧下さいましてありがとうございます。ここのところPT関連の記事を連載していましたが、今回は少し休憩させて頂き、私の愛すべきキャラクター『フィグマ&ダークフィグマ(FIGMAX)』の過去画像を振り返りたいと思います。
最近の臨床実習では患者さんに触れる機会が少なく、四肢の持ち方やフォームが出来上がっていない新卒PTも増えました。そこで当記事では前回述べたタッチングを前提として、四肢を保持する際の留意点・フォーム作りについて解説していきます。