すなおのひろば

中高年の健康と若手PTの未来をサポートするブログ

【ダークフィグマの毒舌日記:その19】年末年始 シネマスペシャル『FIGURENAUTS』…<前編>俺は宇宙の清掃業

西暦20XX年。増え過ぎたスペースデブリ(宇宙ゴミ)を処理するため、人類は1体のフィギュアを宇宙へ送り込んだ。彼は、フィギュア(figure)でありながら宇宙飛行士(astronauts)の資格を持つ者として『フィギュアノーツ(FIGURENAUTS)』と呼ばれた。

今日の夕食は、ナスのはさみ揚げです。

いつも当ブログをご覧下さいましてありがとうございます。ずいぶん寒くなりましたね。11月の下旬、不覚にも夫婦共に風邪を引いてしまいました。お粥生活が10日間ほど続き、少し痩せましたが、今は体調万全なのでしっかり栄養補給しています。

【変形性膝関節症とともに生きる:その8】人工膝関節置換術について…④術後のリハビリテーション

当シリーズ最終回は、TKA術後リハビリテーションの進め方について解説します。術後リハビリでは、静脈血栓塞栓症や体力低下・認知症など、過度の安静による廃用症候群を防ぐとともに、早期退院・社会復帰を果たすことが目標となります。

【変形性膝関節症とともに生きる:その7】人工膝関節置換術について…③手術に踏み切るタイミングを考える

これまで述べたように、TKAは膝痛や可動域制限によって日常生活に支障が出ている場合に適用されます。「痛みのために長い距離を歩けない」「立ち座り・階段が辛い」などが主な理由ですが、特に痛みの緩和が第一目的となることが多いです。

【変形性膝関節症とともに生きる:その6】人工膝関節置換術について…②術後のリスク

人工膝関節(TKA)は整形外科手術の中でもポピュラーな方法であり、適応を誤らなければ患者さんにとって有用なものですが、どんな手術でも100%安全ということはありません。そこで今回は、手術に伴う様々なリスクについてご説明します。

【変形性膝関節症とともに生きる:その5】人工膝関節置換術について…①術式の特徴

ここから数回にわたり、人工膝関節全置換術についてご説明します。様々な術式があり、部分置換術という方法も存在しますが、一般的ではないため当記事では割愛します。一部マニアックな内容も含まれますが、少し我慢してお付き合い下さい。

【変形性膝関節症とともに生きる:その4】代償手段について…②日常生活動作の工夫

「生活環境を洋式へ改めましょう」と、深く考えずに患者さんに勧めるPTもいますが、和式生活が膝関節症を悪化させるという明確な根拠はありません。けれども、床に座る・立つという動作そのものは脚が不自由な人には少々キツいのも事実です。

【変形性膝関節症とともに生きる:その3】代償手段について…①歩行補助具・膝装具

代償手段とは、身体の障害を補うツールや方法論のことを指します。変形性膝関節症が加齢性の疾患である以上、完璧に治癒することは無いため、上手に付き合っていかなくてはなりません。今回は動作能力の低下を補助する器具について述べます。

【変形性膝関節症とともに生きる:番外編】軟骨は再生しないのか?… 既存の医療常識を疑ってみる

前回の記事に対し「すり減った軟骨は元に戻らないと思い込んでいました」といったコメントを多く頂きました。実は、軟骨再生の可否については医療界でも様々な見方があります。そこで今回は、従来の見解と最新の知見について整理してみます。

【変形性膝関節症とともに生きる:その2】基本的な予防・改善法について

「一度すり減った膝の軟骨は元に戻らない」と誤解している人も多いようですが、そうではありません。加齢等により軟骨の摩耗~再生のバランスが崩れた時、膝の変形が生じます。すなわち、この疾患を予防するには再生能力を促せば良いのです。

【変形性膝関節症とともに生きる:その1】発症のリスク要因について

変形性膝関節症は、中高年の女性が悩まされることの多い疾患です。このシリーズではその概要と予防・改善法について、PTの視点から述べたいと思います。今回は基本的な病態、および発症に影響を与える危険因子について列挙していきます。

今日の朝昼兼用食は、サンドイッチです。

すなお家の朝昼兼用食はいつも少なめですが、今日はちょっと奮発(?)して、サンドイッチをしっかり食べることにしました。サンドイッチ。なぜか私には懐かしく感じられます。子供の頃の遠足とか、そういうイメージでしょうかね。