日本では国民皆保険制度を運用しています。これによって、病気や怪我など万が一の時には国民の誰もが全国の医療機関で平等に医療を受けることができるとされます。皆保険を維持するための財源として、保険料とともに公費が投入されています。
今回はめぼしい毒舌ネタがあらへんなぁ。暇つぶしに俺らが着けてる『まわし』の締め方講座でもやってみるか。え、手抜き記事やって? それはすなおさんに言うてくれ。粛々と職務を全うする、それがブログの画像モデルの使命なんやから。
対象者に違和感を与えることなく四肢を動かすためには、PTはどのような介助・誘導をすれば良いのか。今回はその方法を提示します。応用編と銘打ってはいますが、基本的な運動学的知識があれば、経験の少ない人でも簡単に習得できるはずです。
いつも当ブログをご覧下さいましてありがとうございます。ここのところPT関連の記事を連載していましたが、今回は少し休憩させて頂き、私の愛すべきキャラクター『フィグマ&ダークフィグマ(FIGMAX)』の過去画像を振り返りたいと思います。
最近の臨床実習では患者さんに触れる機会が少なく、四肢の持ち方やフォームが出来上がっていない新卒PTも増えました。そこで当記事では前回述べたタッチングを前提として、四肢を保持する際の留意点・フォーム作りについて解説していきます。
PTは対象者の身体に手で触れる機会の多い職種です。看護師も、安心感を与える手段としてタッチングケアを用います。PT業務では四肢を徒手的に動かすことが多いですが、心地よいと感じてもらうのが第一という点では、看護師と同様です。
入門編では『実用性5つの要素』に着目しつつ、まずは直感で観ていくことをお薦めしました。今回は一歩踏み込んで、より分析的に観察する方法を述べます。分析すると言うと面倒に思えますが、着眼点を絞って観察すれば難しくはありませんよ。
動作観察は理学療法プロセスの中でも重要な位置を占めており、対象者の課題を抽出するためには必須の技術です。この記事では経験の少ないPTや学生の方々、医療者でない人にも理解できる動作観察のポイントについてご説明したいと思います。
例年4月は様々な医療職の臨床実習が始まる時期ですが、昨年からのコロナ禍により実習受入れを中止している施設も多いようです。そこで当シリーズでは理学療法の基礎知識・技術について自主学習できるよう解りやすく述べていきたいと思います。
いよいよ2021年度に入りましたね。無事PT免許を取得し、病院・施設等へ入職された方々に心からお祝い申し上げます。4/1の勤務では新入職員研修のお手伝いをさせて頂きながら、私自身も新卒の頃を昨日のことのように思い起こしていました。
政府は今、プラ製品の削減を目指して法律を作ってるようやな。環境省はコンビニのスプーンも有料にする方向で考えてるみたいや。海に浮かんでるプラごみを見たら「どうにかせなあかん」と思うのは道理やけど、何か釈然とせえへんねんなぁ。
今回は私が勤務している老健・特養でよく見かける杖と歩行車について述べます。いずれも優れた性能で普及率が高く、私個人的にも推奨できるものです。医療・介護従事者、および在宅で介護をされているご家族の方々にも参考になれば幸いです。
コロナ禍にまみれたこの1年、エッセンシャル・ワーカーという言葉をよく耳にするようになった。生活に不可欠な職種っちゅうことらしいわ。社会のために働いてくれてる人たちに敬意を示したいのかも知れんけど、俺には引っ掛かるんやなぁ。
先日、タイガー・ウッズさんが複雑骨折を負ったというニュースが飛び込んできました。速報を重視する観点からこのような報道では医療用語の誤用も多く、一般の方々に誤解を与えがちですね。そこで今回は、骨折の主な種類と特徴について述べたいと思います。
わけもなくイライラすることってありませんか? その背景には精神疾患が隠れていることもありますが、誰しも普通に経験することでしょう。その要因を自己分析できれば理想ですが、小難しく考えず、自分なりのストレス解消法があれば一番良いのでしょうね。
PT・OT国家試験が、いよいよ令和3年2月21日に行われますね。試験を2日後に控え、受験生の方々もさぞ緊張されていることと思います。今年度はコロナ禍に見舞われたこともあり、通常とは異なる条件下で気を揉むことも多いのではないでしょうか。
運動を習慣化するのは難しいことであり、患者さんに運動をお薦めする医療者としても永遠のテーマです。結論から申し上げると「誰でも簡単にできる」といった都合の良いコツなどありません。故に今回はありきたりな内容になりますが、何とぞご容赦下さい。
今回は、私がPTとしての知識をもとに継続している運動をご紹介したいと思います。万人に適応できるわけではありませんが、腰痛・肩痛に悩まされているアラフィフの私でもこなせる内容ですので、トレーニングメニューを検討する上で参考になれば幸いです。
2008年1月26日。私の愛犬・プルートが旅立った日です。人であれ犬であれ死別は人生で最も辛い出来事ですが、忘れて(or 忘れられて)しまうことはそれ以上に悲しいものです。あれから13年。心の整理をつけるためにも、記事にしようと思い立ちました。
去る1/20、爆笑問題の田中裕二さんがくも膜下出血・脳梗塞で入院したとの報道がありました。幸い病状は軽いようですが、合併症の怖れもあるため、お仕事もしばらくの間休養しないといけないでしょう。脳卒中…働き盛りのアラフィフにとっては要注意ですね。
私はいつも1日2食です。朝は「バナナ1本とプリン1個、ゆで卵1個」というように、出勤前に短時間で食べられるものが中心です。通常はお昼を摂らず夕食まで我慢しますが、今日は仕事が休みなので、お昼前にたこ焼きを買ってきて朝昼兼用の食事としました。
私は寝つきが悪いので、就寝前は心を安らかにするよう心掛けています。その手段のひとつとして、布団に入るとよく自動車のカタログに目を通します。小説などと違って読み込む必要もなく、ただ写真を眺めていればよいので、いくぶん気持ちが落ち着きます。
拙者はダーク小次郎。訳あって播州の流れ者・フィグマ武蔵と試合うこととなった。実戦の役に立たぬ武蔵の二刀流など相手としては不足であるが、小倉藩剣術師範としての面目ゆえ致し方あるまい。船島へ渡った拙者は、定刻通りに武蔵を待ち構えていたのだが…。
拙者はダーク小次郎。剣術師範として小倉藩に召し抱えられた兵法者でござる。流派は『巌流(がんりゅう)』と号する。時は慶長17年4月。世間からは天下一と評され、藩主・細川忠興公に剣術指南を施すなど多忙な日々を送っていた。そんなある日のこと…。
新型コロナ第3波騒動を受け、世間では「不要不急の外出を避け、年末年始は自宅で静かに過ごしましょう」といった論調が幅を利かせています。かく言う私もその趣旨には一理あると思いますが、しかし何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ではないでしょうか。
すなおの愛車遍歴・本編の最終回(?)は、スズキ『アルトワークス』です。所有期間は2020年3月~現在10ヶ月目。軽自動車のなかでも異彩を放つこのモデルは、低価格でスポーツカー気分が味わえる、スズキならではの楽しいクルマです。
新型コロナの第3波到来に伴い、大阪府では医療非常事態宣言が出されました。医療系職能団体やマスコミは、相も変わらず医療崩壊がいまにも起こるかのような不安を煽っています。このような風潮に対し、医療者のはしくれである私は忸怩たる思いで一杯です。
愛車遍歴・第3回は、私が初めて新車で購入した『ミニ・クーパーS クーペ』です。所有期間は2013~2020年までの7年間。「一生に一度はスポーツカーを所有してみたい」という願いを成就したという点では、私の人生において意味のある1台と言えます。
いつも当ブログをご覧下さいましてありがとうございます。先月は少し体調を崩していたのですが、お陰様ですっかり良くなりました。健康を保つためには、やはり適度な運動とバランスの取れた食事が大切ですね。今日の我が家の夕食は、カレーうどんです。
歩行器シリーズ後編の今回は、高齢者のニーズが高い『屋外用歩行車』と『シルバーカー』について解説します。汎用性に優れており、私が勤めている老健の利用者さんの所有率も高いですが、適応に際してはいくつかの注意点を把握しておく必要があります。