歩行器には様々なタイプがあり、身体能力や住環境に応じて適切に選択する必要があります。今回は、施設や在宅で使われることの多い2つの室内用歩行器について述べます。主に一般向けの内容となりますが、医療・介護従事者の方々にも参考になれば幸いです。
実は、ここ2週間ほど体調がすぐれませんでした。寒暖の差が激しいせいでしょうか。鼻風邪の症状と腰痛・肩痛、その他もろもろ…。こんな時は栄養をつけて、ストレスを溜め込まずゆっくり過ごすに限りますね。今日の我が家の夕食は、鍋焼きうどんです。
私が慢性B型肝炎で初めて入院したのは、1987年の10月29日。早いもので、あれから33年が経ちました。毎年10月下旬が来ると、母が毎日病室に持ってきた一口の水のことを思い出します。それは、とある宗教の儀式で清めを受けた「聖水」だったようです。
近年、操作ミスによる急発進や暴走事故についての報道が世間を騒がせています。愛車遍歴・番外編の今回は、12年近くマニュアル(MT)車を乗り継いできた理学療法士(PT)の私が、オートマ(AT)車との対比も含め、車の安全について考えてみます。
おかげさまで、この記事が『すなおのひろば』開設200本目となります。ここまで約2年間、読者の皆さまの応援を糧に頑張ってきました。いつもありがとうございます。節目の今回は、画像制作現場の舞台裏をブログ漫才とともにご紹介しようと思います。
当ブログは本日、2周年を迎えました。ここまで続けて来られたのも、ひとえに読者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。手短に2年間の感想でも綴ろうかと思いますが、とりとめのない内容なのでテキトウに読み飛ばして頂ければ幸いです。
五十肩編の最終回は、慢性期以降の運動について述べます。基本的には日常の中で積極的に肩を動かしていくのですが、痛みが続いている人は初心に返り、簡単な動きから始めましょう。無理せず、あきらめず、痛みをコントロールする方法を身につけて下さいね。
俗説では「五十肩は治る」とも云われますが、その一方で痛みや拘縮がいつまでも続くケースもあるようです。いわば、慢性期の袋小路に陥ってしまった方々です。これを防ぐには、急性期の段階でどれだけ動かしていけるかが鍵であると私は考えます。
五十肩とは、肩の痛みと可動範囲の制限を伴う加齢性疾患です。このシリーズでは、その概要と予防・改善法についてPTの視点から解説していきたいと思います。今回は五十肩の発症要因を列挙するとともに、そこから導き出される予防策について考察します。
毎年7~8月頃になるとPT業界でも求人活動が活発になります。私も管理職として病院に勤めていた頃は養成校で開催される就職説明会によく出向いていました。今年はコロナ禍によって例年とは様相が異なるものの、規模を縮小して徐々に行われているようです。
ここ最近、安倍首相の健康状態についての話題が取り沙汰されてきました。一部報道やSNSにおける心無い発信内容については甚だ不快感を覚えました。政治がらみの記事は当ブログでは避けたいのですが、健康問題ということもあり、今回はあえて言及します。
ここ数日、大阪府において新型コロナの重症者が増加傾向にあるとの事です。高齢者施設でのクラスター発生が一因との報道もあり、これを受け施設に対しては感染予防策をより徹底するよう呼びかけられています。同府下に職場のある私にも、切実な問題です。
後編の今回は、腕相撲で上腕骨を骨折した患者さんのお話しです。立て続けに2名の腕相撲骨折を担当したのですが、骨折パターンは類似していても細部の状況は異なります。患者さんにとっては悲劇ですが、PTとしては色々と参考になる事例でもありました。
PT8年目の頃、3名の上腕骨骨幹部骨折の患者さんをほぼ同時期に担当することとなりました。いずれも20代の若い方々ですが、日常の患者さんとの会話を通して色々と考えさせられることが多いものです。今回は最初のひとり、Aさんについてのお話しです。
新型コロナ感染者数の増加や豪雨被害など、世間では大変な出来事が続いています。感染患者さんや災害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。私自身はまだ幸運な方なのかも知れませんが、この1週間は想定外の出来事もあり、少し疲れ気味ではあります。
私がPT経験6年目の頃(2004年)のことです。通勤中のバイク事故で脊髄損傷を負ってしまったSさん(男性・当時33才)のリハビリを担当することとなりました。受傷直後の脊髄損傷の患者さんを担当するのは、私にとっても初めてのことでした。
7/19(日)から、大相撲七月場所が始まります。五月場所はコロナ禍により中止だった為、約4ヶ月ぶりの開催となります。感染拡大防止の観点から観客上限は2,500人程度とするようですが、久々の開幕で大相撲ファンの方々も待ちかねていたことでしょう。
はてなブロガーの間で『ブロガーバトン』なるものが流行っているようです。私ごときにも先日、数名の方々がバトンをつないで下さいました。身に余る光栄ですが、主に2つの理由から辞退させて頂きました。その理由(言い訳)を手短に綴りたいと思います。
ブログ運営者の皆さまは、さまざまな想いを込めてご自身のブログに命名されたことでしょう。その一方、途中でしっくりこなくなり、思い切って変更する方々もいらっしゃるようです。今回は、私がブログタイトルを決めるまでの右往左往を辿りたいと思います。
ネットショップの薄暗い倉庫で永らく眠っていた俺は、ブログの画像モデルになって初めて外の世界を知ることになった。俺は驚いた。光と色彩、あまたの事象に溢れているこの世は、不思議でいっぱいや。生きてる間に全てを知り尽くすなんて、到底無理やろな。
私が数年前まで在籍していたその病院には、『糖尿病サポートチーム』という組織がありました。そこには専門医をリーダーとして看護師・管理栄養士・PTが数名ずつ配属されており、糖尿病患者さんに対し療養上のさまざまな指導を行っていました。
新型コロナウイルスが世間を騒がせている昨今ですが、元々医療従事者にとって感染リスクは常に隣り合わせであり、十分な防止対策が求められるのは言うまでもありません。今回は、私が以前勤めていた病院で生じた院内感染についてのお話をしたいと思います。
先週から修理に出していたノートPCが、昨日無事に(?)帰ってきました。2018年11月に購入して以来、2回目の修理となります。この1週間、当ブログは凍結状態でしたが、また少しずつ更新を再開したいと思います。今後ともよろしくお願い致します。
昨年11月に修理したノートPCがまた調子悪くなりました。というよりも、修理から戻って1週間もしないうちに同じ症状が再発していたのですが、騙し騙し使っていました。しかし症状が許容範囲を超えてきたので、やむなく再修理に出すこととなったのです。
私の勤めている老健では、介護度の重度な入所利用者さんのほとんどが、日中は大広間で車いすに座って過ごされています。寝たきり防止が目的のようですが、利用者さんは崩れた姿勢を自身で戻すことができず、何時間も放置されているケースも多くみられます。
去る5/13(水)、大相撲の三段目力士・勝武士さんが、新型コロナ肺炎による多臓器不全のため28歳という若さでご逝去されました。我々国民にとって衝撃的であり、また大相撲ファンにとっても痛ましい出来事でした。心よりご冥福をお祈りいたします。
今回は、当ブログの愛すべきキャラクターであるダークフィグマと、私すなおとの関係について綴りたいと思います。彼を主人公とした記事『ダークフィグマの毒舌日記』には、大袈裟な言い方ですが私の人生観に基づくさまざまな想いが込められています。
今回は、私が勤務している介護老人保健施設における新型コロナ感染対策の現状についてお伝えします。私は理学療法士(PT)ですので、主にリハスタッフの観点から記述しています。そのため内容に不十分な点もあるかと思いますが、何とぞご了承下さい。
新型コロナ治療の最前線で闘う医療従事者に応援と感謝の気持ちを表すため、建築・施設をブルーライトアップする動きが全国に拡がっているようです。けれども、いま最も苦難に直面しているのは仕事を失い生活に困窮している国民の方々ではないでしょうか。
当ブログでは、運動による健康維持・増進の手段として、屋外でのウォーキングを推奨してきました。けれども、「不要不急の外出の自粛」が求められている今、用も無いのに出かけるという行為に罪悪感や一抹の不安を感じている方々も多いようです。